蜜蝋ワックス

2005年05月13日

生産者の紹介 その5

化学物質過敏症患者の方々、食物アレルギーの方々の集まり・建築士会全国大会・新聞雑誌、テレビ、ラジオ・自社「山SUN通信」等で「自然を生かす産業」の大切さを伝え続けております。

私たちは次の世代に安心・安全・健康な暮らしを繋げるために、自然を生かし・守り・育てる産業を大切にした上での発展を考えなくてはならないと考えております。


miturowax at 17:40コメント(0)トラックバック(1) 

生産者の紹介 その4

子供たちに環境について学んでもらうため、三重県環境部に「環境教育プログラム」の作成を提案し、企画を提出しました。
山を生かすため提案書を作成し、北川知事をはじめ多くの方々に提案を始めました。

一 建築用材としての需要創造および販売戦略
二 建築用材以外の需要創造および販売戦略
三 山をエコツアーと環境教育に利用する方法
四 複合バイオマス利用の仕組みづくり
五 不在村山主および保安林を対象にした山林管理請負の仕組みづくり
六 CO2の排出権市場の研究

蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 16:21コメント(0)トラックバック(0) 

生産者の紹介 その3

「未晒し蜜ロウワックス」をNPOエコリビング推進認証協議会のエコマテリアル認証に申請し、情報公開を進めていきます。

地元尾鷲市の森林組合・木材協同組合・プレカット工場・内装材工場・林業家・製材業者等の方々と木材関連商品販売会社「(株)おわせ木楽屋」を設立し、木の事なら何にでもお答えできるような体制作りを始めました。

シックハウス・シックスクールに対応できるよう、多くの方々のアンケート調査をはじめました。その調査結果を参考に、三重県に「シックスクールに配慮したモデル校」を作ろうと提案しております。(予算が下りました。)

蜜蝋商品 商品一覧





miturowax at 10:46コメント(0)トラックバック(0) 

2005年05月12日

生産者の紹介 その2

自然を生かす産業を守ろう

私どもは 「未晒し蜜ロウワックス」の製造販売を通して山の循環産業に寄与したいと考え、利益の5%を自然に帰す取り組みをしております。

2001年は5%で93000円になり、地元の栃の原生林にミツバチの巣箱を置き、栃の花の受粉のお手伝いをしました。また、栃の森でのコンサートを企画し環境教育の紙芝居の上演等を計画しております。

蜜蝋商品 商品一覧





miturowax at 15:43コメント(0)トラックバック(0) 

生産者の紹介

de9ab961.jpg小学校の見学で、使われている化学塗料の為気分が悪くなった!

1996年に、地元材を使った小学校が建ち、見学に行きました。ところが、塗料に含まれた化学物質で気分が悪くなってしまいました。

当時、私は家業である製材業を営んでいましたので、木の本来の良さを生かし、化学物質に頼らないワックスが出来ないだろうかと考えました。
試行錯誤の末、木の呼吸を妨げず、自然な艶を与えるワックスが出来ました。「未晒し蜜ロウワックス」です。

原料につきましては、地域の誰がどのような考え方で、どのように生産したかが分かるモノを利用しております。特に養蜂場を営む中村夫妻との出会いが、決定的でした・・・(開発者・小川耕太郎さんの話)

写真は小川耕太郎、百合子夫妻。三重県尾鷲市賀田の町の高台にて

miturowax at 11:04コメント(0)トラックバック(0) 

蜜ロウとはミツバチの巣の事です その5

e258c9ed.gif私どもの蜜ロウワックスはこの二つの原料だけを湯煎で溶かし、ある一定比率で混ぜ合わせたものです。フローリングや家具等に自然な艶を与え、防水や汚れ止めの効果があります。また、上記の原料のみで作っておりますので、化学物質過敏症の方やアレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。


蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 02:29コメント(0)トラックバック(0) 

2005年05月11日

蜜ロウとはミツバチの巣の事です その4

7880b2b1.gif蜜ロウワックスに使用しているエゴマ油は愛知県の食用油メーカーが中国から種実を輸入し、自社工場で圧搾したものです。種実の段階で食用に適したものだけを輸入しておりますので質が高く、「日本エゴマの会」の会長さんに食べられるほど安全な油をワックスに使うなんてもったいないと叱られてしまいました。

蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 16:28コメント(0)トラックバック(1) 

蜜ロウとはミツバチの巣の事です その3

2309d0e6.gifエゴマ油のエゴマとはシソ科の一年生植物で、春に種をまくと9〜10月頃に白い花を咲かせ、自然に結実します。種実はもちの味付け等に、葉は韓国風焼肉の時に肉をまいて食べるときに使われており、種実を搾って採った油もα-リノレン酸が多く含まれた健康油として自然食ショップ等で販売されております。

ちなみに、ヨーロッパではα-リノレン酸はアトピーに効くといわれており、民間薬として使われているそうです。日本では食用のほか、番傘の防水や骨董品の艶出し、伊勢神宮の御灯明等に使われております。

蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 14:39コメント(0)トラックバック(1) 

蜜ロウとはミツバチの巣の事です その2

6c47cd6b.gif蜜ロウワックスに使われている蜜ロウは、国内で養蜂をしている方々にお願いして、ハチミツを搾った後の余った巣を湯煎で溶かし、さらしでゴミだけ取ってもらった蜜ロウです。

蜜ロウは口紅の原料として利用されており、色付けをし易くするため漂白しているものがあるのですが漂白剤が混じってしまう恐れがあるため、あえてさらしで漉しただけのものを使用しております。

蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 02:50コメント(0)トラックバック(0) 

蜜ロウとはミツバチの巣の事です その1

9dc02304.jpg蜜蝋はどのようにしてとれるのかというと;

1. ミツバチがお腹いっぱいハチミツを食べ、
2. ブドウの房のようにお互いにくっつきあってぶら下がります、
3. その状態で約24時間すると、身体のロウ線というところから蜜ロウを分泌します、
4. その蜜ロウで巣を作るのです。

蜜蝋商品 商品一覧


miturowax at 01:55コメント(0)トラックバック(0) 

2005年05月04日

蜜蝋を生産する中村夫妻

c8c632a5.gif日本で一番遠くから富士山を望めるという、南紀州、妙法山方面へ上る途中に、中村誠一さんの「蜂場」(はちば)がある。20才の頃から趣味で養蜂を続けてきたが、脱サラの後、奥さんと養蜂業に専念。

中村さんが小川耕太郎さん夫妻から依頼を受けて共同開発したのが「未晒し蜜蝋ワックス」で、その最大の特徴は、蜜蝋を伸ばすのにシンナーなどの有機溶剤をいっさい使わずに、一番搾りの純正エゴマ油(無農薬)を使うこと。
しかし、完成品に行き着くまでには様々の試行錯誤があった。その配合への挑戦が続いたが、中村さんには自信があったという。


蜜蝋商品 商品一覧



miturowax at 15:28コメント(0)トラックバック(0) 

蜜蝋を生産する中村夫妻 その2

巣箱を持つ中村さん。一箱に2万〜3万匹いるという
subako_nakamura







蜜蝋商品 商品一覧



miturowax at 03:47コメント(0)トラックバック(0) 

荏ゴマの特徴

日本で一番雨量の多い三重県 尾鷲市では、番傘に使われる和 紙の強度を持たせるために荏ゴマや柿渋を塗り耐水性を高めていました。  
昔から伝統工芸職人達が磨きに 使っていた油です。
67dbfb93.jpg 
エゴマの種




egoma_hana
エゴマの花

蜜蝋商品 商品一覧




miturowax at 03:45コメント(0)トラックバック(0) 

一番搾り荏ゴマ油について

みざらし蜜蝋ワックスに使用している
一番搾り荏ゴマ油について


無農薬(化学肥料、殺虫剤、除草剤不使用)非遺伝子組み換えの中国吉林省などの荏ゴマを輸入しており、日本で「圧搾法」により搾油した一番搾りのみを使用しています。


miturowax at 03:41コメント(0)トラックバック(0) 

2005年05月03日

蜜蝋ワックスの特徴 その4

293c17b8.jpgナチュラルな艶
木目が美しく、自然な艶を与えます。

蜜蝋商品 商品一覧



miturowax at 15:43コメント(0)トラックバック(0) 
商品別カテゴリー
  • ライブドアブログ